岡崎慎司が現地で実感「一回りデカくなってた」 遠藤航との再会にファン感涙「もう泣きそう」
5日に行われた第36節トッテナム戦を現地観戦
元日本代表FW岡崎慎司(シント=トロイデン)が、イングランド1部リバプールの試合を現地観戦。その報告のなかで、現在のA代表キャプテンでもある遠藤航(リバプール)との再会に反響が広がっている。
現在38歳の岡崎は2005年に清水エスパルスでプロデビュー。11年にドイツのシュツットガルトへ移籍後、マインツを経て15年にレスター・シティへ移籍をした。2015-16シーズンにプレミア制覇を果たした“ミラクルレスター”の一員として輝かしい功績を誇る。
そんなレスターも昨季2部へ降格。現在はベルギーでプレーし、今季限りでの引退も表明している岡崎は、古巣の5月4日の英2部第46節ブラックバーン戦(0-2)を現地観戦し大きな話題を呼んだ。
その翌日、現地時間5日に行われたプレミアリーグ第36節リバプール対トッテナムの試合も現地観戦。リバプールが4-2の勝利を収めた試合のスタンド風景とともに、遠藤との再会2ショットも公開している。
「久しぶりに航と会いました。前より一回りデカくなってたと思う。テレビで試合を観ていて、分かった気になったけど、試合後の疲労度や今の経験を聞けて、身体も頭もフルに使って戦ってるんだなと改めて凄さを実感しました。プレーしていた自分でも忘れるから、記憶って怖いなと思います。
だからこそ、常に最前線で戦ってる選手からダイレクトに日本の育成年代や指導の現場に落とし込めるようになったら、もっと世界に挑戦する事の厳しさが伝わると思う。そして厳しい場所だからこそ目指すべきだと僕は伝えていきたい。今シーズンのラスト2試合のホームゲームで自分は引退するつもりですが、その前に刺激をもらえて良かった。航に感謝です!ありがとう!」
笑顔で並ぶ2人にファンも「レジェンドの2人」「もう泣きそう」「素敵な再会」「いい笑顔」「最後まで見届けます!」「刺激し合える仲間が居るって幸せな事」といったコメントを寄せ、再会を祝福していた。