リバプールの来季新ユニ、襟付きデザインに専門メディア注目…主将DFも絶賛「気に入っている」
ファン・ダイクやサラーらが着用
イングランド1部リバプールが5月2日、来季の新ユニフォームデザインを発表。公式SNSで選手たちが着用した姿がお披露目され、反響を呼んでいる。
リバプールは現在プレミアリーグ35試合を終えて勝ち点75で3位につけている。直近2試合で勝ち点3を逃してしまい、優勝争いから脱落してしまったが、ユルゲン・クロップ監督のラストイヤーを最後まで戦い抜く。
来季の新監督に現在オランダ1部のフェイエノールトで指揮を執る、アルネ・スロット監督の就任が濃厚とされているなか、新ユニフォームデザインがお披露目された。
新ユニフォームデザインはクラブカラーの赤色をメインに黄色のラインがあしらわれ、襟付きのデザインとなった。専門メディア「This is Anfield」では「このキットは、1984年のヨーロッパカップ優勝時のデザインにインスパイアされたもの」と、新ユニフォームデザインについて説明した。
また、記事内ではキャプテンのDFフィルジル・ファン・ダイクのコメントを紹介。「ディテールが気に入っている。クラブの文化が誇らしげにキットに表現されているんだ」と、新ユニフォームデザインについて言及した。
SNSでも新ユニフォームデザインについて注目が集まり、「すごくいい感じだ」「確かに最高のホームキットのひとつだ」「美しい」「気に入った」「大歓迎だ」「イエローのストライプもいいな」「プレミアリーグのトロフィーを掲げるのに似合うだろう」など、反響の声が上がっていた。
新ユニフォームは5月20日に行われるプレミアリーグ第38節のウォルバーハンプトン戦で初お披露目される予定だ。
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