J1リーグ10戦10発 磐田FWジャーメイン良が2戦連続G、自身初の二桁ゴール到達

ジャーメイン良が10戦10発の活躍ぶり【写真:徳原隆元】
ジャーメイン良が10戦10発の活躍ぶり【写真:徳原隆元】

前節は2ゴール

 ジュビロ磐田は4月27日、J1リーグ第10節でFC町田ゼルビアと対戦。ホームでJ1首位に立ち向かった磐田は、好調FWジャーメイン良がPK弾で自身キャリア初の10ゴール、二桁得点を記録している。

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 前節2ゴールをマークしていたジャーメイン。リーグ戦9戦9発と圧巻の得点能力を今シーズン発揮している。迎えた町田戦でも磐田の攻撃を牽引していく。

 後半1分、そのジャーメインを起点とする攻撃を展開すると、前を向いたなかから裏へ抜けたMF松本昌也へ。絶妙なスルーパスから松本がGKと1対1を迎えたがシュートは弾かれる。それでもこぼれ球に反応した松原が左足でネットを揺らして磐田が先制した。

 さらに後半25分、エリア内で相手DF昌子源のハンドの反則があり磐田がPKを獲得。キッカーを務めたジャーメインがきっちり決めてリードを2点に広げた。

 ジャーメインはこれで今季リーグ戦10試合10ゴール。自身キャリア初の二桁得点をマークした。

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