遠藤航、今季プレミア「ベスト補強トップ10」に英選出 「クロップに衝撃与えた」
英紙「デイリー・メール」が選ぶベスト補強選手に遠藤がランクイン
イングランド1部プレミアリーグは現在、首位アーセナル、2位リバプール、3位マンチェスター・シティの3チームが勝ち点1差の中にひしめく激しい優勝争いが繰り広げられている。そうしたなかで英紙「デイリー・メール」では今季のリーグベスト補強選手のランキングトップ10を公開。リバプールの日本代表MF遠藤航も堂々のランクインを果たした。
ドイツ1部シュツットガルトから電撃加入となった遠藤は、チームメイトのアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(7位)を上回る5位に名を連ねた。
遠藤は「最初は安価で、急場しのぎの選択肢だと思われていた」と加入当初の期待値は決して高くなかったが、堅実なパフォーマンスで着実に信頼を掴み取り、今やアンカーのファーストチョイスとなった。
現地時間3月10日に行われたシティとの直接対決(1-1)では攻守に渡る活躍でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されるなど評価はうなぎのぼり。「彼はアンフィールドでインパクトを残し、クロップを含む全員に衝撃を与えた。日本代表のMFは相手の攻撃を止めるプレーの達人であり、ポゼッション時には周りの選手がより輝くように物事をシンプルにすることができる」と絶賛されていた。
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