「エンドウは最高の補強」 英国で広まる“遠藤航の衝撃”…元トッテナム監督も大絶賛
マンC戦の出色プレーが反響、ハリー・レドナップ氏も脱帽
かつてイングランド1部トッテナムなどで指揮を執ったハリー・レドナップ氏が、イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航について「シーズン最高の補強」と、絶賛した。リバプール専門メディア「DaveOCKOP」が報じている。
今夏の移籍市場でドイツ1部シュツットガルトからリバプールに加入した遠藤は、大きな期待とともに世界有数の名門に加入したわけではなかった。しかし、現在は守備的MFとしてポジションを掴み、プレミアリーグ第28節のマンチェスター・シティ戦(1-1)では出色のパフォーマンスで主役級の働きを披露。クラブ選出のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。
その活躍を目の当たりにしたレドナップ氏は「エンドウはシーズン最高の補強かもしれないね。マンチェスター・シティ戦の彼は素晴らしかった。彼は決して走ることをやめないんだ! このチームに何年もいたかのようにプレーしている。この選手を見つけ出して、チャンスを与えたことに対してリバプールのスカウトを称賛したい。何より彼を称えたいね。いまだにバーゲンと呼べる補強があることを示しているし、選手の力を見極めないといけない」と、コメントした。
プレミアリーグの選出するベストイレブンにも選出された遠藤は、今シーズンここまで公式戦32試合に出場して3得点1アシストを記録し、イングランド国内での評価高めている。
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