リバプール遠藤、マンC戦活躍で評価急上昇? 中国ファン絶賛「市場価値は80億円に達する」
プレミア人気の高い中国で遠藤は高評価
イングランド1部リバプールは現地時間3月10日、プレミアリーグ第28節でマンチェスター・シティと対戦し、1-1で引き分けた。リーグ2位と3位、優勝を占ううえでも注目された強豪同士の一戦で、日本代表MF遠藤航はフル出場。パス成功率96%をはじめ、世界的名手たちを相手に見事な出来だった。
全世界が注目した試合だけに、遠藤のパフォーマンスはイングランドに限らず、多くの国のファンに印象を与えた。プレミアリーグの人気が高い、中国のファンにも高く評価されている。
中国版X(旧ツイッター)の「微博(Weibo)」でフォロワー10万人超のブロガー・「七七大隊長」は、「遠藤は、マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑え、(後半24分に)途中交代させた。シティの世界的なMFたちを相手に、この日本代表選手は期待に応えた。デ・ブライネが交代でピッチを去る際に、遠藤に抑えられたせいかイライラしていたように見えた」と評価した。
「微博」のリバプール・サポーターのコミュニティーでは、「素晴らしい、今季プレミア最高の新戦力だ」「徳布労内(デ・ブライネ)を、徳布労外にした!」「この試合で市場評価額は5000万ユーロ(約80億円)に達してしまうのでは?」と絶賛の嵐だった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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