川崎が開幕3戦で早くも2敗 3試合連続で先制点献上、ゴミスのJ初ゴールも無念の取り消し

バフェティンビ・ゴミスがゴールネットを揺らすも取り消しに【写真:Getty Images】
バフェティンビ・ゴミスがゴールネットを揺らすも取り消しに【写真:Getty Images】

後半20分に京都MF川﨑が決勝ゴール

 川崎フロンターレは3月9日、J1リーグ第3節で京都サンガF.C.と対戦。後半20分に決勝点を奪われ、0-1と屈して前節に続いて2連敗となった。

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 川崎は前半6分、京都MF川﨑颯太にゴールネットを揺らされたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)介入によりオンフィールドレビューが行われ、直前にFW原大智にハンドがあったとして得点は取り消された。

 0-0のまま推移した試合は、後半20分にようやく動く。京都はFW豊川雄太がシュートを放つと、相手GKが弾いたこぼれ球に反応した川﨑が詰めて、先制ゴールを奪った。川崎は開幕3試合すべてで先制を許す展開となった。

 その後はお互いに決定打を欠くなか、川崎は後半43分、右サイドからクロスを放り込むと混戦となり、こぼれたところを途中出場のFWバフェティンビ・ゴミスが押し込んで同点に追い付いたかと思われた。

 しかし、VARが介入してその前のハンド、オフサイドの可能性をチェックした結果、FW遠野大弥にオフサイドがあったとして、ゴミスの川崎加入後初ゴールは幻となった。川崎はそのまま0-1で敗戦。京都は3試合で今季初勝利となり、前節でジュビロ磐田に4-5で敗れた川崎は2連敗となった。

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