C・ロナウドが恋人と旅行中に手首負傷、救急車で帰宅の事態に 25日国王杯8強第2戦の出場は不透明

 

ロナウドは21日のマラガ戦で右足を打撲 満身創痍の状態で出場が危ぶまれる

 レアル・マドリードはブラジル代表DFマルセロ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチという中核の2選手がともに約1カ月間の戦線離脱という激震に見舞われているが、大黒柱のポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドも満身創痍の状態で、25日の国王杯8強セルタとの第2戦の出場が危ぶまれていることが明らかになった。

 スペイン地元紙「マルカ」によると、ロナウドは21日のマラガ戦で右足を打撲。そして、交際相手のジョルジーナ・ロドリゲスさんとスキーをエンジョイするために、愛車のランボルギーニ・アベンタドールを運転中に手首の故障も発症するというアクシデントに見舞われたという。旅行を中断し、救急車に乗って帰宅する緊急事態に陥り、愛車も降雪の影響でレッカーされたと報じられている。

 レアルはマラガ戦でマルセロとモドリッチが負傷。すでにウェールズ代表FWギャレス・ベイル、スペイン代表DFダニ・カルバハル、ポルトガル代表DFぺぺ、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスという豪華メンバーが故障で離脱している。

 踏んだり蹴ったりのオフを過ごした稀代のゴールラッシャーも手首と右足に痛みを抱えている。18日のセルタとの初戦でレアルは1−2で敗れている。

 満身創痍のエースは白い巨人の敗退危機でピッチに立てるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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