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今季限りで引退発表の岡崎慎司へ「最高にかっこよかった」「寂しい」 SNSで悲しみ広がる
「気付いたら身体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました」
ベルギー1部シント=トロイデンは2月26日、元日本代表FW岡崎慎司が2023-24シーズンをもって現役を引退することを発表した。この公表にファンも「寂しい」「心が追いつかない」と驚きの声を上げている。
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37歳の岡崎は2011年に清水エスパルスからドイツ1部シュツットガルトへ移籍。その後、マインツ(ドイツ)、レスター・シティ(イングランド)、マラガ(スペイン)、ウエスカ(スペイン)、カルタヘナ(スペイン)を経て、22年8月からシント=トロイデンへ。今季は膝の怪我も抱えつつ、ここまで公式戦7試合出場。ただゴールはカップ戦の1得点にとどまっていた。
日本代表では歴代3位の通算50ゴールを記録。ワールドカップメンバーには3大会連続(2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会、18年ロシア大会)で選ばれ、国際Aマッチ119試合に出場した。
岡崎はクラブの公式サイトで「皆さんにご報告があります。今シーズン限りで引退する事に決めました。サッカー選手として今まで全力を尽くしてきたけど、気付いたら身体がボロボロで、そして自然と自分に限界を感じました。このクラブに来た事、このクラブで引退を決意した事は運命だと感じています。シーズンが終わったら改めて引退について話が出来たらと思います。シーズン最後まで復帰を目指しながらチームに貢献できるよう頑張ります。応援してくれる人に正直でいたくて、クラブと話をして早くに発表させてもらいました。最後は自分を応援してくれた人の為にも頑張ります」と引退の理由を明らかにしている。
この報道にファンからは「悲しい」「寂しいなあ」「レジェンド岡崎ありがとう」「心が追いつかない」「正式に出てしまった」「最高にかっこよかった」といった寂しさと感謝を交えた声が多数寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)