横浜FM、VAR検証でGK退場回避もセットプレーの被弾で先制点献上

東京Vが山田楓喜の直接フリーキック弾で先制【写真:徳原隆元】
東京Vが山田楓喜の直接フリーキック弾で先制【写真:徳原隆元】

東京Vが横浜FM相手に先制

 東京ヴェルディと横浜F・マリノスのJ1リーグ第1節が2月25日、国立競技場で開催。前半7分にセットプレーからMF山田楓喜が先制点を決めた。得点の起点となったフリーキック(FK)は、相手GKポープ・ウィリアムがペナルティーエリア外から飛び出し転倒させたファウルだった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入ったなか、退場処分は免れたが、失点の代償を払う格好となった。

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”オリジナル10”同士による注目の開幕戦は前半2分、東京Vのロングボールに対し、ウィリアムがペナルティーエリアを飛び出してクリアを試みたが、走り込んでいたFW木村勇大と交錯する形となり、ファウルとなった。その後、VARが介入し、主審がオンフィールド・レビューで退場処分に該当する可能性を確認。結果、そのままイエローカードどまりとなったが、そのFKから山田が左足で直接ゴール右上に突き刺し、東京Vが先手を取っている。

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