遠藤航に「惚れ惚れするクロップ」 監督も拍手喝采の“冷静プレー”に反響「素晴らしい」
遠藤はフル出場でリバプールがルートンに4-1勝利
イングランド1部リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は、現地時間2月21日にホームで行われた、プレミアリーグ第26節ルートン・タウン戦でスタメン出場。この試合で終了間際に見せた冷静プレーにユルゲン・クロップ監督も拍手を送っており、話題を呼んでいる。
首位争いをするリバプールは、ホームに昇格組のルートンを迎え撃った。試合は序盤にリバプールが失点を許す展開となったが、後半に猛攻を仕掛けると、同11分、13分とゴールを奪い逆転に成功。さらに同26分、試合終了間際の同45分に追加点を奪い、4-1の勝利を収めた。
遠藤はアジアカップから合流後、3試合連続でアンカーとしてスタメン出場。絶妙な浮き球パスやボール奪取からスルーパスなど、攻守で存在感のあるプレーを披露し、勝利に貢献している。
そんななか、試合終了間際に見せた冷静プレーに注目が集まっている。後半のアディショナルタイム7分、自陣深く相手のスローインでスタートした場面で、遠藤はルートンMFロス・バークリーに素早くプレスしてボールを奪取。さらにその後バークリーに押されたものの持ちこたえると、最後は相手にボールを当ててゴールキックとなった。
この冷静なプレーにはクロップ監督も笑みを浮かべながら何度も拍手をしていた。このプレーにファンからは「遠藤に惚れ惚れするクロップ」「クロップ嬉しそう」「96分でも気を抜かないプレーに拍手したクロップと同じ気持ちになった」「素晴らしい」「クロップにっこにこ」「満面の笑み」「クロップご満悦」「素敵な笑顔よ」と、さまざまなコメントが寄せられている。
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