デパイ移籍で空いたマンU“7番”の後継者は? 英紙が来季の新戦力候補を含む5人を選出

来季の獲得が噂されるグリーズマンはうってつけの存在

 マンチェスター・ユナイテッドで伝統のエースナンバー「7」を背負っていたオランダ代表FWメンフィス・デパイの、リヨンへの移籍が決定した。これにより、空き番号となった7番の後継者争いに注目が集まっている。英紙「ザ・サン」は新戦力を含め、5人の候補を紹介している。

 1人目は獲得が噂されるアトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。昨夏の欧州選手権準優勝メンバーで、大会MVPと得点王をダブル受賞したレフティーは、来季の補強の目玉としてリストアップされている。アトレチコでも代表でも7番を背負うゴールハンターは、まさにうってつけの存在と言えそうだ。

 2人目はフランス代表FWアンソニー・マルシアル。加入時に9番を授けられたストライカーは、FWズラタン・イブラヒモビッチの加入に伴い11番に変更されていた。当時は本人に無断で変更が行われたとして、物議も醸した。次は栄光の7番を着ることになるのだろうか。

 3人目はイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード。昨季台頭したニュースターが、ナンバー7の後継者候補の一人に浮上している。19歳と若いが、18歳で7番を背負って後に大きく成長を遂げたFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)の再来との期待を込めて、託されるかもしれない。

 

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