“元アーセナル”のソシエダDF、日本代表MF久保建英との“初対戦”を回想「鋭さは印象的」
ティアニーが久保の動きに衝撃
昨夏にイングランド1部アーセナルからスペイン1部レアル・ソシエダへ期限付き移籍したスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、英紙「ガーディアン」のインタビューで同僚の日本代表MF久保建英との“初対戦”で受けた印象について語っている。
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26歳のティアニーは2019年からアーセナルでプレー。中心選手として活躍してきたが、ミケル・アルテタ監督がウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコや日本代表DF冨安健洋を左サイドバックで優先的に起用するようになり、出番が激減。出場機会を求め、スペインに活躍の場を移した。今季は公式戦16試合に出場している。
ティアニーは「ガーディアン」紙のインタビューで、日本代表MF久保など新たにチームメートになった選手たちについて言及していた。
「最初の数週間のトレーニングでタケ・クボと対戦した時、彼の鋭さは印象的だった。ここには(マルティン・)スビメンディや(ミケル・)メリーノ、ブライス(・メンデス)などワールドクラスの選手がいる。彼らがいい選手だと思われていないわけではないが、毎週プレミアリーグだけを見ていては知ることができなかったことだ。彼らはワールドクラスだし、アカデミーからも多くの選手が輩出される。素晴らしい」
ティアニーはレアル・ソシエダでプレーする選手たちのクオリティーの高さを称賛。トレーニングで初めてマッチアップした際には、久保の鋭い動きに衝撃を受けていたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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