バルセロナに敗戦のソシエダMFが判定に皮肉 「いつもと同じことが繰り返された。またね…」

「メッシはいつだって、イエローカード級」

 かつてレアル・マドリードに所属経験のあるMFアシエル・イジャラメンディはユニークな表現を用いつつも、「メッシはいつだって、イエローカード級の攻撃力だ。だけど僕らは自分自身を奮い立たせないといけなかった」と、勝利のためならなりふり構わなかった姿勢を明かしている。

 同紙によるとメッシが再びFKキッカーを務めた際、イジャラメンディらは主審に2枚目の警告をアピールしたが、主審は再びメッシにイエローカードを提示することはなかったという。この件についてイジャラメンディは「いつもと同じようなことがまた繰り返された。またね……」と皮肉ったという。

 「バルサは僕らを押し込んだわけじゃないし、僕らはボールを持たなくとも良いプレーをした。最終的にはPKで試合が決まったけど、僕らは諦めないよ」とイジャラメンディは来週行われる第2戦へと切り替えた。ソシエダは“イエローカード級”と称したメッシらの攻撃をカンプノウで封殺して、雪辱を果たせるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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