韓国、クロスバー直撃など”3連続ピンチ”を回避 現地実況も興奮「信じられない」

韓国はサウジアラビアと対戦【写真:ロイター】
韓国はサウジアラビアと対戦【写真:ロイター】

前半40分、サウジアラビアにヘディング3連発を食らうも無失点

 アジアの代表チームナンバーワンを決めるアジアカップは、1月30日に決勝トーナメント1回戦でサウジアラビアと韓国の優勝候補対決が実現。0-0で前半を折り返したなか、前半40分にサウジアラビアのシュートが連続してクロスバーを叩いたシーンには、現地実況も興奮を隠せなかった。

 膠着した展開で0-0のまま迎えた前半40分、サウジアラビアはセットプレーからFWサレ・アル・シェフリがニアでヘディングシュートを放つもクロスバー直撃。跳ね返ったボールを中央のDFアリ・アラジャミが頭で合わせるが、これもクロスバーに阻まれ、最後はサレム・アル・ドサリの頭での一撃も韓国GKチョ・ヒョヌに防がれた。

 この目まぐるしい攻防に、現地実況も「韓国はゾーンマーキング。ヘディング、クロスバーに当たって返ってきた。もう1回ゴールへ向かう。素晴らしい! ゴールに入っていない。信じられない。わずかに触ってゴールの外に押し出しました。指先で守りました」と興奮気味に伝えていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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