Jリーグが「THE国立DAY」新設 新シーズンは国立競技場で計13試合を実施へ

Jリーグが「THE国立DAY」新設(写真はイメージです)【写真:高橋 学】
Jリーグが「THE国立DAY」新設(写真はイメージです)【写真:高橋 学】

Jリーグが公式発表

 Jリーグは1月23日、2024年シーズンからJリーグの国立競技場で開催される試合を「THE国立DAY(ザ・こくりつデー)」と称し、国立開催を通じたJリーグ体験を広く訴求していくと発表した。

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 出身地や居住地を問わず、より多くの人にJリーグの生のプレーやスタジアム観戦体験を楽しんでもらいたいとの考えから実施。2024年シーズンの「THE国立DAY」は、2月25日開催のJ1リーグ第1節 東京ヴェルディ対横浜F・マリノスを皮切りに、J1リーグ12試合、J2リーグ1試合の計13試合を開催する。

 開催に先立ち「THE国立DAY」特設ホームページを開設。テレビCMや各種SNSでのプロモーションをはじめ、首都圏を中心に情報発信を強化していく。

ブランド名称ならびにブランドロゴ決定の目的

「2023年シーズンは国立競技場開催のリーグ戦8試合で計41万2千人のお客様に来場いただき、その中には新規のお客様や、久しぶりにJリーグを観戦される方が数多く存在し、各クラブのホームスタジアム開催の来場にも一定数繋がっています。特に、国立競技場での開催試合で新規来場いただいたお客様は、その後、約3割程度が再来場していることが分かっています。こうしたことを受け、Jリーグとしてはアクセスしやすく利便性の高い国立競技場の特性を活かして、より多くの方々に来場しやすい機会を提供していきたいと考えています。数々のドラマが生まれた聖地、国立で、より多くの人々に、熱いプレーや、愛のある応援、我が街の勇姿、Jリーグの魅力を感じてもらいたいとの想いから決定しました」

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