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レアルにまたも疑惑の判定… 3発快勝のセビージャ戦で2得点が「誤審」と地元紙糾弾
レアル寄りの「マルカ」が異例の特集 「主審が2点でミスを犯す」
レアル・マドリードは4日のスペイン国王杯16強の本拠地セビージャ戦で、ギャレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドの看板3トップ「BBC」と、主将のDFセルヒオ・ラモスを欠くなかで、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの2発で3-0の勝利を飾った。だが、この試合ではマテウ・ラハズ主審の判定ミスで、レアルが2点をゲットした疑いが浮上している。
レアル寄りで知られるスペイン地元紙「マルカ」は、「マテウ・ラハズがレアル・マドリードのゴールのうち、2点でミスを犯す」と異例の特集を組んでいる。
まず問題となったのは前半29分のフランス代表DFラファエル・ヴァランの2点目のシーン。元国際審判で解説者を務めたアンダハル・オリビエ氏は、CKからヴァランがヘディングでゴールを決める直前に、スペイン代表FWアルバロ・モラタの相手DFアデル・ラミに対するファウルがあったと指摘した。確かにモラタは、ゴール前でラミの左手をつかみながらゴール方向に引っ張り、ヴァランがヘディングで合わせるためのコースを作っていたが、ラハズ主審は完全に見逃していたと糾弾されている。
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