マンU、新共同オーナーと監督は久保建英を「連れてくると心に決めている」 英メディアが“本気度”に言及

ソシエダでプレーする久保建英【写真:ロイター】
ソシエダでプレーする久保建英【写真:ロイター】

マンUは今季久保視察にスカウトを7回派遣と英紙報道

 スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、今シーズンも印象的な活躍を遂げている。イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドはすでに「今季少なくとも7回」スカウトを派遣していると報じられるなか、英メディアは新共同オーナーと監督は「オールド・トラッフォードに連れてくると心に決めている」と伝えた。

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 久保はソシエダ所属2年目の今季、ラ・リーガ16試合に出場して6得点3アシストを記録。昨季に続き、チームの攻撃を牽引する存在となっている。

 そのなかで、英紙「ザ・サン」は「マンチェスター・ユナイテッドはすでに4300万ポンド(約78億円)の元レアル・マドリードのワンダーキッドに注目し、(ブラジル代表FW)アントニーの代役をスカウトしている」と見出しを打って久保に言及。「マン・ユナイテッドは今シーズン少なくとも7回久保を視察するためにスカウトを派遣している」と、継続的に現地まで足を運んでいることを伝えた。

 英メディア「TeamTalk」は、英紙「ザ・サン」の報道を基に、「(共同オーナーに就任する実業家の)ジム・ラトクリフと(監督のエリック・)テン・ハフは、この日本人選手をオールド・トラッフォードに連れてくると心に決めているようだ」と指摘。同時に、ソシエダ側の事情として「タケ・クボの残留を理想としているが、彼の売却によって、もう1人の自慢の資産である(スペイン代表)MFマルティン・ズビメンディを放出する必要性を回避できるかもしれない」と見解を述べていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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