那須大亮氏がレアル加入内定の17歳FWエンドリックと対談

　元Jリーガーで現在はYouTuberとして活動する那須大亮氏が、自身の公式X（旧ツイッター）を更新。18歳となる2024年夏にスペイン1部レアル・マドリードへの加入が内定している17歳のブラジル代表FWエンドリック（パルメイラス）の自宅で独占インタビューを行った様子が注目を集めている。

　現在17歳のエンドリックは、パルメイラスのユースから2022年にトップチームとプロ契約。16歳2か月16日でトップチームデビューを飾り、パメイラス史上最年少デビュー（16歳2か月16日）、最年少ゴール（16歳96日）などクラブ記録を塗り替え、同年12月には2024年からのレアル加入が内定した。

　移籍金はインセンティブを含めると最大6000万ユーロ（約93億円）とも報じられ、パルメイラスのレイラ・ペレイラ会長は「ブラジル・フットボール史上最高額の売却だった」と語ったほどの逸材だ。

　現役時代に横浜F・マリノスやジュビロ磐田、浦和レッズ、ヴィッセル神戸などさまざまなJクラブを渡り歩き、引退を経て、23年8月15日に1週間限定で現役復帰したほか、YouTuberとしても活動している那須氏は、エンドリックの自宅で「日本初の独占インタビュー」を実施。17歳の神童は対談で、「夢はチャンピオンズリーグ（CL）でプレーすること」などと目標を口にした。

　那須氏は自身の公式Xでも「エンドリック対談。超貴重対談!!　英語、スペイン語を学び未来のために準備をしつつ大切なのは今だと理解しサッカーをしている。ブラジリアドリームを叶え家族、親族多くの人を幸せにしている。全てに感銘を受けました」と綴り、エンドリックの自宅を訪問した際の2ショットをアップした。

　これには、ファンからも「那須さん、熱い」「本当に最高です」「自宅で独占インタビューという貴重さがある」「とんでもなくレア」といった感激の声が多く寄せられていた。