川崎が天皇杯準決勝で大宮を1-0で撃破! 鹿島との元日決勝でCS準決勝“下剋上”のリベンジ狙う

クラブ悲願の初タイトルまであと1勝

 ラスト5分の決勝ゴールで、悲願のタイトルまであと一歩のところまできた。川崎フロンターレは29日の天皇杯準決勝で大宮アルディージャと対戦し、後半40分にDF谷口彰悟の決勝ゴールで1-0と勝利した。この日の第1試合で横浜F・マリノスを下している鹿島アントラーズと、初タイトルを懸けて元日決戦に臨むことが決まった。

 ともに過去最高成績ベスト4で、大会初優勝を目指す両チームの対戦は大宮ペースとなった。後半5分、大宮はFW江坂任のラストパスから、MF泉澤仁がシュートを放ったがゴールポストを直撃。跳ね返りがゴール前でフリーで待っていたFWムルジャの元へ飛んだが、左足のシュートは枠を外れた。

 苦しい流れのなか、川崎に決勝ゴールが生まれたのは同40分だった。中村の右コーナーキックからゴール前にボールが浮くと、DFエドゥアルドが頭でつないだボールに反応した谷口が、右足アウトサイドでアクロバティックなゴール。この一撃で川崎が、天皇杯でクラブ初の決勝進出を決めた。

 川崎は2013年に発足した風間八宏監督体制が今季限りとなることが発表。エースFW大久保嘉人も来季FC東京に移籍することが濃厚となっている。悲願のタイトルへのラストチャンスが、風間体制ラストゲームとなる元日決戦に訪れた。

 中盤のキーマンであるMFエドゥアルド・ネットを累積警告による出場停止で欠くことになるが、常勝軍団の鹿島相手にJリーグチャンピオンシップ準決勝のリベンジを果たし、念願のタイトルを手中に収めることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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