「休養であってほしい」 日本代表、ミャンマー戦のスタメンが発表…DF冨安健洋のベンチ外に反響「大丈夫かな」
招集メンバーで唯一のメンバー外に
森保一監督率いる日本代表は11月16日に北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選ミャンマー代表と対戦する。試合に先立ち、スタメン11人が発表されたなか、DF冨安健洋(アーセナル)が唯一のベンチ外となった。
冨安は所属するアーセナルで直近3試合にスタメン出場し、11日に行われたプレミアリーグ第12節バーンリー戦(2-0)では右サイドバックでフル出場。14日に合流するも、別メニューでの調整となっていた。
同じくプレミアリーグを戦うMF三笘薫(ブライトン)は負傷で代表チームから離脱。冨安も過密日程に加えて、イギリスから日本への長距離移動もあり疲労が懸念されたのかもしれない。
ミャンマー戦のスタメンが発表されるとSNSでは「休養であってほしい」「何でベンチ外?」「冨安ベンチ外なの大丈夫かな」「冨安ベンチ外悲しい」「コンディション良くないのかな…」など心配の声が上がっていた。
ミャンマー戦のセンターバックコンビは、DF谷口彰悟(アル・ラーヤン)と、DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が務めることになる。主力であるDF板倉滉(ボルシアMG)と冨安を欠く守備陣だが、選手層の厚さを示すことができるだろうか。
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