冨安健洋がドイツ戦での“戦術変更”に言及 森保監督との強固な関係性を証言「選手の意見を尊重してくれる」

冨安健洋が森保一監督との関係性について語った【写真:徳原隆元】
冨安健洋が森保一監督との関係性について語った【写真:徳原隆元】

「ABEMA」の番組内で対談が実現

 イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は10月28日のプレミアリーグ第10節シェフィールド・ユナイテッド戦(5-0)で、クラブ加入後初ゴールを記録した。翌29日にはサッカー通の影山優佳さんと、「ABEMA」のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」内で対談が実現。冨安の代表復帰戦となったドイツ代表戦(4-1)で森保一監督と見せたやり取りや指揮官との関係性を明かした。

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 ドイツ戦で先発出場を果たした冨安は好プレーを連発。4バックでスタートした日本代表だったが、後半からは3バックに変更した。この時、冨安は森保さんと話し合っていた。影山さんから戦術について話していたかを問われると、冨安は「しっかり映っていたんですね。バレていると思っていなかったんだよな(笑)」と照れ笑いした。さらに、影山さんから「森保監督は選手の意見を聞き入れて、戦術に反映させるんですか?」と、聞かれると「(森保監督は)選手の意見を尊重してくれる。W杯の時も僕らの意見を伝えると、それを吟味して戦術を変えてくれたことがある」と、柔軟に対応してくれることを明かした。

 森保監督とは「いい関係が築けている」と証言。第2次政権を迎えている森保ジャパンだが、さまざまな経験を積み重ねるなかで絆が深まっているようだ。

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