冨安健洋、次節バーンリー戦は欠場濃厚か 現地予想「リカバリーのため代わりにジンチェンコを起用」
第12節バーンリー戦の欠場を予想
イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間11月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のセビージャ戦に先発出場するも前半のみの出場で途中交代となった。週末のプレミアリーグ第12節バーンリー戦はリカバリーのために欠場することになりそうだ。英メディア「フットボール・ロンドン」が報じた。
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は試合後に「彼は前半に少し違和感を覚えていた。リスクを冒したくなかった」と冨安の交代理由を説明。過密日程のなかで無理をさせないための采配だったと明かした。
現地時間11日に中2日でバーンリー戦が予定されているなか、「フットボール・ロンドン」は冨安には休養が与えられ、左サイドバック(SB)にはオレクサンドル・ジンチェンコが先発すると予想した。
「ディフェンスでは、冨安健洋がセビージャ戦の違和感で不安を抱える。日本代表DFのリカバリーのため、代わりにオレクサンドル・ジンチェンコが起用される。ガブリエウ・マガリャンイス、ウィリアム・サリバ、ベン・ホワイトはスターティングイレブンの座を維持するだろう」
ニューカッスル戦(0-1)、セビージャ戦と重要な試合で連続してスタメンを任された冨安だったが、コンディションを考慮して次節は温存される見通しのようだ。
「フットボール・ロンドン」のバーンリー戦のアーセナルの予想スタメンは以下の通り。
GK
アーロン・ラムズデール
DF
ベン・ホワイト
ウィリアム・サリバ
ガブリエウ・マガリャンイス
オレクサンドル・ジンチェンコ
MF
デクラン・ライス
マルティン・ウーデゴール
カイ・ハフェルツ
FW
ブカヨ・サカ
レアンドロ・トロサール
ガブリエウ・マルティネッリ
(FOOTBALL ZONE編集部)