鹿島MFが疑惑の判定に怒り心頭 「レフェリーが一番レアルをリスペクトしていた」

「10人なら勝つチャンスは増えた」

 レフェリーの疑惑のジャッジに対して、鹿島イレブンは激昂。GK曽ヶ端準は手を上げて抗議したが、結局、セルヒオ・ラモスはおとがめなしに終わった。レアルは数的不利を免れ、それが延長戦で生まれるクリスティアーノ・ロナウドの2得点の呼び水となった。

「10人なら勝つチャンスは増えたし、流れも変わったと思う」

 中盤の攻防で対人能力の強さを示した永木は、疑惑のジャッジに悔しさを爆発させていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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