36歳メッシを追いかけても「止められない」 ディフェンス無力化“魔法タッチ”に海外驚き「感動的」

アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:ロイター】
アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:ロイター】

メッシの相手を手玉に取るドリブルに脚光

 アルゼンチン代表は現地時間10月17日、2026年ワールドカップ(W杯)北中米大会の南米予選第4節でペルー代表とアウェーで対戦し、2-0の快勝を収めた。無傷の4連勝で予選首位をがっちりキープしたなか、この試合に先発出場したFWリオネル・メッシのドリブルテクニックが脚光を浴びている。

 予選唯一の3連勝で迎えたこの試合、アルゼンチン代表はアウェーでも安定の強さを発揮。なかでもメッシが主役としての力を見せつける。

 前半32分、左サイドを駆け上がったFWニコラス・ゴンサレスからのクロスを左足で合せ豪快にネットを揺らした。その10分後にも、ゴールが左サイドから生まれる。ボックス内に侵入したMFエンソ・フェルナンデスが中に折り返すと近くにいたFWフリアン・アルバレスがこれをスルー、背後にいたメッシがボールを受けると左足で冷静にコースを撃ち抜き2点目を決めた。

 後半は得点こそ生まれなかったものの、守備陣がペルー代表の攻撃をシャットアウト。敵地での貴重な勝ち点「3」を手にした。

 この試合で大車輪の活躍をしたメッシの見せ場は、得点だけではなかった。アルゼンチンメディア「TyC Sports」の公式インスタグラムが、「この36歳を止めることはできない!」というメッセージとともにその瞬間を収めた動画を公開した。

 動画はハーフウェーライン手前の右サイドにいたメッシがボールを受けたところからスタート。相手の素早いチェックで前を向くことができないメッシは、ゴールを背にした状態で外へ向かって逃げるようにドリブルを開始するが、急に敵陣に向かってくるっとターンした。慌てた相手が食らいつこうとするも、今度は逆方向にターン。途中でもう1人の相手選手がカバーに駆けつけてタッチライン際に追い込まれるも、左足で上手くドリブルのコースを見つけ出し、あっという間に2人を置き去りにして見せた。

 この動画が公開されると、コメント欄には「感動的」「なんて偉大な選手だ」「ただただ驚くばかり」「フットボールの魔法」「この現象を見られて感謝」といった反応が寄せられている。

 大ベテランの域に達しヨーロッパから離れたとはいえ、メッシのテクニックは一切錆びついていないようだ。

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