圧倒的な強さを見せる日本代表の「恐ろしい統計」に海外注目 「数字からも明らか」

日本は2-0で勝利【写真:Getty Images】
日本は2-0で勝利【写真:Getty Images】

チュニジア代表に2-0で勝利、6連勝と好調をキープする森保ジャパン

 森保一監督率いる日本代表は10月17日、国際親善試合でチュニジアと対戦し、2-0で勝利を収めた。海外メディアは「日本代表チームの『恐ろしい』統計」と直近のデータに注目し、「素晴らしい攻撃力を持っているのは数字からも明らか」と称えている。

 13日のカナダ戦で4-1と快勝した日本は、スタメン7人を入れ替えたチュニジア戦でも序盤から主導権を握り、前半43分にFW古橋亨梧が先制ゴールを奪うと、後半24分にはMF伊東純也が追加点を決めて2-0と勝利した。

 日本はこれで6連勝を飾り、そのなかで24ゴールを叩き出すなど破壊力を見せつけている。さらにメンバーも入れ替えながらテストも続けており、戦力の底上げだけでなく、戦術理解度も試合を重ねるごとに増している印象だ。

 エジプト紙「アルワフド」は「数字で見ると…過去6試合の日本代表チームの『恐ろしい』統計」と注目を寄せている。日本代表の直近6試合の戦績は以下のとおりだ。

6月15日 〇6-0 エルサルバドル(豊田スタジアム)
6月20日 〇4-1 ペルー(パナソニックスタジアム吹田)
9月9日 〇4-1 ドイツ(ヴォルフスブルク/フォルクスワーゲン・アレーナ/ドイツ)
9月12日 〇4-2 トルコ(ゲンク/セゲカ・アレーナ/ベルギー)
10月13日 〇4-1 カナダ(デンカビッグスワンスタジアム)
10月17日 〇2-0 チュニジア(ノエビアスタジアム神戸)

 記事では「過去6試合の日本代表の数字」と題し、6連勝中のスコアとシュート数に着目。「サムライブルーが素晴らしい攻撃力を持っているのは数字からも明らかで、直近6試合で24ゴールをマークし、実に96本ものシュートを相手に浴びせて、6連勝を飾っている」と絶賛している。

 森保ジャパンは11月16日にワールドカップ(W杯)アジア2次予選第1戦でミャンマー、第2戦でシリアと対戦予定。さらに来年1月にはアジアカップを控えており、好調をキープしたままW杯予選に入れそうだ。

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