「皮肉なことに…」 旗手怜央、チュニジア戦先発にセルティック専門メディアが注目

左ウイングでスタメン出場の旗手怜央【写真:徳原隆元】
左ウイングでスタメン出場の旗手怜央【写真:徳原隆元】

「旗手が日本で大きなチャンス」と海外メディア反応

 森保一監督の率いる日本代表は、10月17日にノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表と対戦。MF旗手怜央(セルティック)が左サイドハーフで先発起用されたなか、セルティックの専門メディア「67HAILHAIL」は「皮肉なことに、ジョンストンのタックルが旗手にちょっとした突破口を与えたようだ」と伝えた。

 日本は13日のカナダ戦で4-1と勝利したなか、後半にMF中村敬斗が相手のタックルを受けて負傷交代した。チュニジア戦では、中村のポジションに旗手が入り、記事では「旗手が日本で大きなチャンス」と伝えている。旗手は攻撃的なポジションから中盤、サイドバックまで幅広く対応する能力を持ち、カナダ戦でも左サイドでプレーしていた。

 一方、「中村敬斗はカナダ戦でアリスター・ジョンストンのタックルを受けて負傷した」とも言及。カナダ代表のDFアリスター・ジョンストンはセルティックに在籍し、旗手とも共闘していることから、「皮肉なことに、このジョンストンのタックルが旗手にちょっとした突破口を与えたようだ」と報じていた。

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