ACL初出場の武漢、浦和を苦しめる戦いを中国メディア評価 「王者相手にあと一歩」

浦和とドローの武漢を母国評価【写真:Getty Images】
浦和とドローの武漢を母国評価【写真:Getty Images】

ACL初出場初戦は浦和相手に2-2ドロー

 中国1部・武漢三鎮は、9月20日に行われたホームでのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第1節で浦和レッズ(日本)相手に2-2で引き分けた。中国大手メディア「SOHU」は、「王者相手にあと一歩」と伝えている。

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 ACL初出場となる中国リーグ王者・武漢は、グループJで前年王者の浦和、優勝経験ある浦項スティーラーズ(韓国)ハノイFC(ベトナム)と同居。「SOHU」も開幕前に、武漢は「厳しい組に入った」としていた

 そのなかで、前半10分に先制点を奪うと、後半10分に同点に追い付かれるも、その後に浦和DF明本考浩のプレーがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でオンフィールドレビューの対象となり、判定はPKとなり、武漢は再び勝ち越した。

 後半アディショナルタイムにFWホセ・カンテに劇的同点弾を食らい、初出場初戦で勝ち点「3」獲得はならなかったが、前年王者相手に健闘を見せた。

 記事では、「惜しくも2-2ドロー! ACL王者相手にあと一歩」と見出しを打ち、「武漢三鎮は日本の浦和をホームに迎えた。昨年度のACL王者(浦和)はメンバーを見る限り強いが、アウェーの勝率は高くないので、武漢三鎮にはまだ打ち合いのチャンスがあり、夢のスタートを切った」と先手を取る戦いを評価していた。

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