日本代表は「名実ともにアジア1強」 韓国メディアが母国チームと比較「もはや誰も無視できない」
9月シリーズでドイツ、トルコに連勝「恐ろしい日本」
日本代表は現地時間9月12日、国際親善試合でトルコ代表と対戦し、4-2で勝利した。ドイツ戦(4-1)に続く快勝を受けて、海外メディアは「恐ろしい日本、名実ともにアジア1強」「日本はもはや誰も無視できないチーム」と称えている。
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昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)後、第2次森保体制では3月シリーズでウルグアイに1-1と引き分け、コロンビアに1-2と敗戦。6月シリーズではエルサルバドルに6-0、ペルーに4-1と連勝し、9月シリーズでもドイツに4-1、トルコに4-2と4連勝を飾った。
韓国メディア「InterFootball」は「恐ろしい日本、名実ともにアジア1強へ」とクローズアップ。「日本はトルコとの親善試合で4-2と勝利した。直前の試合でドイツに4-1と大勝し、ハンジ・フリック監督の更迭まで導いた日本は、伏兵トルコも下して最高の雰囲気を維持した」と伝えている。
カタールW杯後、4勝1分1敗で直近4連勝の森保ジャパンに対して、ユルゲン・クリンスマン監督が就任した韓国は6試合で1勝3分2敗。3月シリーズはコロンビアに2-2、ウルグアイに1-2となった一方、6月シリーズでペルーに0-1、エルサルバドルに1-1と未勝利が続いた。9月シリーズではウェールズに0-0と引き分け、直近のサウジアラビア戦で1-0と勝利し、クリンスマン体制でついに白星を手にした。
記事では「日本はドイツ戦に続き、トルコ戦でも4ゴールを奪って試合を制した。今や日本はアジアを超えて全世界が注目するチームになった。森保監督の下で有望株が現われ、ヨーロッパでプレーする選手が大幅に増加するなか、日本はまさに強いチームになった。ユルゲン・クリンスマン監督が率いて激しく揺れる韓国とは対照的だ」と指摘。結果を残す森保ジャパンについて「日本はもはや誰も無視できない完全な強いチームになった」と称賛している。