アウェーでカタールW杯以来の再戦

　森保一監督の率いる日本代表（FIFAランキング20位）は、9月9日（日本時間10日未明）に国際親善試合ドイツ代表（同15位）戦に臨む。試合に先立ってスタートメンバーが発表され、リバプールのMF遠藤航、アーセナルのDF冨安健洋、ブライトンのMF三笘薫とプレミア勢3人が揃って先発入り。森保監督は「4-2-3-1」の起用を明言しており、W杯時と同じシステムでスタートさせる。

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　敵地で臨む森保ジャパンだが、ヴォルフスブルクのスタジアムには多くの日本人ファンが駆け付けた。バッグスタンドには青色のユニフォームが並び、日の丸も掲げられている。

　それでも、相手のGKマルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンが現れると、屋根に反響した大歓声が会場を包み込んだ。