ドイツ戦へ“秘策”? 森保監督、“超異例”の冒頭15分非公開練習を実施

練習する日本代表【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
練習する日本代表【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

アウェーの地ドイツでトレーニング

 日本代表は9月5日、ドイツ・ヴォルフスブルクで9日(日本時間10日)の国際親善試合ドイツ代表戦に向けて“異例”の練習を行った。森保一監督は冒頭15分を非公開にし、残りの練習を公開。公開された練習では約1時間選手は汗を流した。日曜日に試合をこなしたり、コンディションに不安を抱える選手は早く切り上げ、DF冨安健洋やMF三笘薫、MF堂安律、MF鎌田大地ら15人が最後までトレーニングを積んだ。

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 ドイツ戦への“秘策”か。これまでの日本代表は冒頭15分だけを公開して、残りを非公開にし、戦術練習などをみっちりこなすことが多かったものの、今回は異例の冒頭を非公開。公開部分から選手はアップを始めたため、体を動かすことが目的ではなかったと見られるが、欧州の地で勝利に向けてみっちりと調整を重ねていることは確かだ。

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