シティ対バイエルン戦の試合前のワンシーンにシティ公式SNSも注目

　イングランド1部マンチェスター・シティは、ジャパンツアーを2連勝と良い時間を過ごした。7月26日の日本でのプレシーズンマッチ第2戦ではドイツ1部バイエルン・ミュンヘンを2-1で下したが、試合前のエスコートキッズと日本人レフェリーのほっこりするやり取りにシティ公式SNSも注目している。

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　26日に国立競技場で行われたバイエルン戦では、前半にMFジェームズ・マカティーのゴールでシティが先制。後半36分にバイエルンに同点ゴールを許したが、5分後にデザインされたセットプレーからDFアイメリック・ラポルテがネットを揺らし勝利を手にしていた。

　すでに次なる訪問地の韓国に到着しているシティ一行。クラブの公式X（旧ツイッター）では「東京でバイエルンを倒す様子をピッチ内外からあらゆる角度からご覧ください！」とバイエルン戦の裏側を公開した。

　そのなかで、この試合で主審を務めた飯田淳平レフェリーの姿も。飯田レフェリーはその場にいた日本のエスコートキッズに「見たい」と懇願され、イエローカードを出して見せる。さらに「レッドカードは？」と問いかける子供たち。映像にはレッドカードは映っていないが、「おお！」と歓声をあげワクワクした顔を見せるエスコートキッズたちが登場した。

　主審とエスコートキッズの、普段は見ることのできないプレシーズンマッチだからこその場面だったのかもしれない。