アル・ナスルMFタリスカ、広州時代に対戦した好きなJ選手を告白 「浦和の…」

タリスカが印象に残ったJリーガーを告白【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
タリスカが印象に残ったJリーガーを告白【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

アル・ナスルは来日記者会見を行い、監督やC・ロナウドらが出席

 サウジアラビア1部アル・ナスルはジャパンツアーで7月25日にフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)と、27日にイタリア1部インテルと対戦する。23日には大阪市内で来日会見が行われ、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやブラジル人MFタリスカ、DFスルタン・アル=ガナムと、ポルトガル人指揮官のルイス・カストロ氏らが出席。タリスカはかつて中国の広州に所属していた時にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で対戦した選手が「好きだった」と告白した。

 広州に在籍していた時、2019年、20年、21年と3年連続でACLに出場。19年にはグループリーグでサンフレッチェ広島、準々決勝で鹿島アントラーズ、そして準決勝では浦和レッズと対戦。そのなかで印象に残った選手がいたようだ。

「広州時代に日本のチームとは対戦もした。とても良いサッカーで、たくさんのサッカーも知っている。実は好きなのは浦和の9番、名前は分からないんですけど、9番が好きだったんです」

 当時の9番はFW武藤雄樹(現柏レイソル)。広州は準決勝で敗退したなか、今でも武藤の活躍が焼き付いているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)



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