米メディアが今季初出場のロイスを満点評価! 「まるで練習のよう。衝撃的な2得点2アシスト」

長期離脱から復帰のロイスは、今季初出場のゲームでキャプテンマークを巻いて活躍

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間22日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節レギア・ワルシャワで2得点1アシストと大活躍し、8-4という壮絶な撃ち合いを制する立役者の一人となった。

 米メディアは内転筋の故障から今季初出場を果たし、2得点2アシストのドイツ代表MFマルコ・ロイスに異例の10点満点の評価を与えた一方、香川には9点という高評価を与えている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は「マルコ・ロイスが完璧な復帰を果たし、ボルシア・ドルトムントがレギアを圧倒」と特集している。

 ドルトムントは決勝トーナメント進出をすでに決めており、リーグ戦からメンバーを大きく変更。長期離脱から復帰したロイスがキャプテンマークを巻いて1トップで今季初出場し、香川は4-2-3-1システムのトップ下で起用された。

 香川は0-1でリードされた前半17分に、MFデンベレからファーサイドに送られたクロスを頭で押し込む。その1分後には、再びデンベレのクロスを受けると、相手DFをかわして左足で強烈な勝ち越し点。同32分にはロイスに右足でクロスを放ち、ロイスの復活弾をアシストした。

 

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