FIFA会長、クラブW杯の改革案を提示! 19年から32クラブ参加、6月開催を目指す

現在は7クラブ参加、12月開催も…FIFA会長は「より魅力的なトーナメントにしたい」

 FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティノ会長がFIFAクラブワールドカップ(W杯)の参加チームを32クラブに拡大し、現行の12月開催から6月に移行する改革案を提示した。スペイン地元紙「ムンド・デポルティーボ」などが報じている。

 現在のクラブW杯は、各大陸王者とホスト国リーグ王者の計7クラブが参加。今年は日本で開催されるが、インファンティノ会長は放映権収入とスポンサー収入の増加を目論み、大刷新案を提案している。

 同紙では「スーパーなクラブW杯が2019年にスタートする」と特集。インファンティノ会長のインタビューを掲載している。

「現在のフットボールの世界は欧州と南米だけではない。世界中が変わっている。だからこそクラブのみならず、世界中のファンにとって興味深いW杯を目指している。それが我々の取り組んでいるところだ。より魅力的なトーナメントにしたい。参加クラブのクオリティを上げ、より多くのクラブに参加してもらう。スポンサーとテレビ局にもアピールになるはずだ」

 

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