アジア杯がアーセナルに与える影響とは? 英考察「冨安を最大1か月間失う」

怪我からの復帰を目指している冨安健洋【写真:Getty Images】
怪我からの復帰を目指している冨安健洋【写真:Getty Images】

24年の1月から2月にかけて開催されるアジア杯の影響を指摘

 イングランド1部アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、今年3月に右膝の手術を実施した。夏のプレシーズンでの復帰を目指しているなか、英メディア「フットボール・ロンドン」が「2024年の年明けに、冨安健洋を最大1か月間失うという見通しに直面している」と報じている。

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 2021年夏に、セリエAボローニャからアーセナルへと完全移籍した冨安。安定した守備は定評を得ていたが、22年冬に左のふくらはぎを負傷、さらに23年3月にはUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16セカンドレグのスポルティング戦で足を滑らせ右膝の怪我を負った。

 右膝の怪我によって長期離脱が余儀なくされ、今年3月に手術を実施。新シーズンに向けて懸命にリハビリを続けている最中だ。「フットボール・ロンドン」では、来年初めに行われる国際大会がアーセナルに与える影響について注目している。

 24年の1月から2月にかけて、アフリカ・ネーションズカップがコートジボワールで開催される。すでに出場権を持つエジプト代表のMFモハメド・エルネニー、可能性を残すガーナ代表のMFトーマス・パーテイが招集されれば、新年早々に2人のMFを欠くことになるという。

 さらに同時期、延期となったAFCアジアカップも開催予定。「日本代表がカタールでの予選を通過した後、アーセナルは冨安健洋を同じような期間、特に日本代表が決勝に進出した場合に失うことになる」と危機感を募らせている。

 記事では「森保一監督率いる日本代表が決勝トーナメント進出を決めた場合、アルテタは多才なディフェンダーを7試合も欠く可能性がある」とその影響を指摘。この冨安の離脱期間を考慮すると、アーセナルはイングランド代表DFベン・ホワイトとウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコが「フルバックの有力なオプション」となるという。

 しかし、「ジンチェンコの怪我歴があまり良くないことを考えると、左サイドバックに問題が生じる可能性もある」とコンディション面での不安もある。その際には、今夏の退団が濃厚のスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが「完璧な代役になり得る」と記事では考察を展開。ティアニーの去就が鍵を握ると伝えている。

 ほかにも、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルを起用する可能性や、オランダ1部アヤックスのDFユリエン・ティンバーを獲得し代役に当てることも記事では提案。まずは冨安が万全な状態に回復するのが先になるが、来年初めに向けてアーセナルはDFラインにテコ入れが必要になるのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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