ルーニーは代表監督の技術委員長に謝罪

　イングランドサッカー協会は「すべてのイングランド代表選手は常に行動に責任が伴う。代表活動中の自由時間とはいえ、我々のポリシーを再確認することになる。ファンとの写真に関してはウェインも申し訳なく思っている。だが、チームもスタッフも全員オフだった。彼の立場としては不適切な写真であると彼自身も理解している」と声明を発表。ルーニーはギャレス・サウスゲート監督とダン・アッシュワース技術委員長に謝罪しているという。

　だが、クロップ監督は「我々が愛してきたどの選手も、かつてのレジェンドだって、鬼のように酒を飲み、狂ったようにタバコを吸っていた。それでも彼らは素晴らしい選手だったんだ。今となっては誰もいない。そんなことをする選手はもういないんだ」と語った。

　代表期間中のオフの飲酒で謝罪まで追い込まれたルーニーに深く同情している。

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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images