レジェンドの開催するエキシビションマッチに出場

　元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏と、同じくロベルト・カルロス氏の2大スターによって主催されるエキシビションマッチ「The Beautiful Game」が今年も開催された。このゲームにレジェンドたちとともに出場したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの“イメチェン姿”にも反響が広がっている。

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　6月23日に行われたエキシビションマッチに出場した名立たる名選手たち。カフー氏、リバウド氏、フアン・セバスティアン・ベロン氏など、引退した選手たちに加え、現役選手としてスペイン1部レアル・マドリード所属のヴィニシウスも試合に参加した。

　ロナウジーニョ氏率いる「R10」チームと、カルロス氏率いる「RC3」の対戦は4-3で前者に軍配が上がったなか、ヴィニシウスの髪型変化にも注目が集まっているようだ。新シーズンはレアルで新たに伝統の背番号「7」を背負うことが決まった22歳は、これまでのヘアスタイルを捨て、短い三つ編みを作った“イメチェン姿”を披露した。

　この様子にスペイン紙「AS」も脚光を当て「グラデーションとモヒカン仕上げが特徴的な伝統的な髪型を捨て、短い三つ編みの毛先をブロンドにしたカマヴィンガ・スタイルにした」と取り上げた。レアルで同僚のMFエドゥアルド・カマヴィンガに近い髪型への変貌を「昨年の夏休みにも披露してファンを驚かせた」と過去の事例も含め紹介している。