南米予選の決戦前に“呉越同舟”で異例の移動! ネイマールのプライベートジェットにメッシも同乗

10日にW杯南米予選で、永遠のライバル同士であるブラジルとアルゼンチンが激突

 国際Aマッチウィークでは、欧州各国メガクラブに所属する南米、北中米、アジアの選手は母国へと戻る長距離移動が待ち受けている。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとDFハビエル・マスチェラーノも同様で、ブラジル代表FWネイマールとの“呉越同舟”で移動していると米放送局「ESPN」が伝えている。

 今回のAマッチウィークで注目を集めるのは10日のロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選ブラジル対アルゼンチンだ。永遠のライバル同士で、W杯予選の趨勢を占う一戦とあってすでに報道も過熱しているが、現地時間6日のセビージャ戦に2-1と勝利した試合後、バルサ所属の3人はユニークな方法で決戦の地へと向かっている。

 それはネイマールの保有しているプライベートジェットによる移動だった。離陸直前にネイマールとメッシ、マスチェラーノ、そしてフライトを担当する機長と副機長が写真に納まる様子をブラジル紙「グローボ・エスポルテ」の記者がツイートしたと同局は伝えている。

 W杯予選で直接対決する選手同士がともに決戦の地へ移動するのは異例だが、それが南米を代表する2大アタッカーとあって、一層クローズアップされる形となった。

 

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