レスターが無敗のホームで初黒星を喫し14位転落 リーグ戦3戦連続先発の岡崎は不発で前半後に交代

スリマニの一撃で同点に置いたレスターだが… 岡崎は前半後にヴァーディと交代

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司はプレミアリーグ第11節のWBA(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)戦でリーグ戦3試合連続となる先発出場を果たしたが不発に終わり、前半45分のみの出場でピッチを後にした。試合もWBAに1-2で敗北し、今季ホーム初黒星となった。

 岡崎は2トップの一角として先発出場し、相棒はエースFWヴァーディではなく、長身のFWスリマニ。GKは骨折のシュマイケルに代わってツィーラーがスタメン出場となった。

 前半、レスターはホームにもかかわらず攻撃陣が全くいいところなくシュートを1本も放てずに終わる。そうした悪いリズムは後半まで継続し、同7分にWBAのFWモリソンがヘディングシュートでネットを揺らし、先制点を許した。

 後半開始から見せ場を作れなかった岡崎を下げてヴァーディを投入し、レスターも反撃に転じる。同10分、右サイドMFマフレズのクロスをファーサイドで待っていたスリマニが頭で決めて一度は同点に追いついた。

 

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