レスターの守護神シュマイケルがCLで手を骨折 最大で6週間の離脱へ
敵地コペンハーゲン戦でパンチングした際に負傷
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターのデンマーク代表GKキャスパー・シュマイケルが、2日のUEFAチャンピオンズリーグの敵地コペンハーゲン戦で手を骨折していたことが発覚。4週間から6週間の離脱を余儀なくされることが明らかになった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
スコアレスドローに終わった一戦で、シュマイケルはパンチングでシュートを防いだ際に手を骨折。試合後にコペンハーゲン市内の病院でレントゲン検査を受けて発覚したという。
シュマイケルは3日にコペンハーゲンからレスターに戻り、外科医に整復手術が必要かを検査してもらうことになるとレポートされている。手術の場合は全治6週間。手術が必要ではない場合でも全治1カ月を要し、いずれにしても守護神の離脱は不可避な情勢だという。
レスターは今季開幕前に、ハノーファーからドイツ代表GKロン=ロベルト・ツィーラーを獲得したばかり。ゴールの番人の役割を、27歳のGKに託すことになる。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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