ムヒタリアンがEL遠征メンバー21人に選出! フェネルバフチェ戦で2か月ぶりの実戦復帰なるか

9月10日のシティ戦は前半後に後退 その後は負傷もありメンバー外が続く

 マンチェスター・ユナイテッドのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが3日のUEFA欧州リーグ(EL)の敵地フェネルバフチェ戦のメンバー入りを果たした。ユナイテッドが公式サイトで発表している。

 昨季ドルトムントで公式戦23得点32アシストと大爆発したムヒタリアンは、3000万ポンド(約40億円)の移籍金で加入したユナイテッドの補強の目玉の一人だった。9月10日のマンチェスター・シティとのダービー戦で先発出場を果たしたが、チームの足を引っ張るパフォーマンスで前半後に交代される懲罰人事。その後は負傷もあって、しばらくメンバーから外されていた。リーグ戦の前節バーンリー戦でスコアレスドローに終わったが、ムヒタリアンはスタンドから戦況を見守った。

 チームがリーグ8位に低迷するなか、ムヒタリアン待望論がサポーターとメディアから巻き起こっていた。遠征メンバー21人に選出されたムヒタリアンは、約2ケ月ぶりの実戦復帰を果たすことができるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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