メッシがロッカールームに殴り込み! 敗戦直後、相手選手の挑発に激怒

ピッチから引き上げる際に事件が発生 親友アグエロが制止する事態に

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ第4節の敵地マンチェスター・シティ戦後、相手選手に挑発され激怒。シティのロッカールームに殴り込みをかけたことが明らかになった。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 メッシは前半21分に先制点を決めたが、守備陣がミスを連発し、バルセロナはよもやの1-3と逆転負けを喫した。そして、試合後のエティハドスタジアムのピッチからドレッシングルームに続くトンネル内で、事件は起きたという。

 シティのある選手が、引き上げるメッシに対して「バカやろう!」などと挑発。これに激怒したメッシは、シティのロッカールームに殴り込みをかける事態に発展したという。親友でありアルゼンチン代表で同僚のシティFWセルヒオ・アグエロが制止に入る一幕もあったと報じられている。

 温厚なイメージのあるメッシにしては珍しい事件だが、記事では侮辱した選手の名前は特定されていない。天才もよもやの逆転負けの後で、シティからの挑発行為が腹に据えかねたのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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