スペインの首都マドリードでファンに囲まれたロナウド、その人気ぶりを英紙報道

　今冬にサウジアラビア1部アル・ナスルと契約したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、世界に10台しかない高級スーパーカーでスペインの首都マドリードに現れ、英紙「デイリー・メール」は「世界に10台しかない超レア車を披露すると、多くの人が集まってきた」とファンの熱狂ぶりを伝えている。

　スペインの名門レアル・マドリードで長年プレーしたロナウドが、本拠地のマドリードに出没。「デイリー・メール」紙は、「マドリードに戻ったクリスティアーノ・ロナウドが、世界に10台しかない880万ポンド（約14億5200万円）の超レアな車ブガッティ・チェントディエチを披露すると、多くの人が集まってきた」と報じた。

　ロナウドはスポルティング、マンチェスター・ユナイテッド、レアル、ユベントスでプレーし、2021年から古巣ユナイテッドに復帰したものの、22年11月にクラブと合意の下で契約を解除。今年元日からアル・ナスルと2年半の契約を結び、ここまでリーグ戦8試合出場で9ゴール2アシストの活躍を見せている。

　またポルトガル代表でも輝きを放つロナウドは、3月24日の欧州選手権（EURO）予選リヒテンシュタイン戦（4-0）、同27日のEURO予選ルクセンブルク戦（6-0）でそれぞれ2ゴールをマークするなど躍動した。

　そんなロナウドがマドリードに街に颯爽と登場し、ファンも熱狂した模様だ。記事では「ロナウドは、ガールフレンドのジョルジーナ・ロドリゲスを連れてスペインの首都にあるレストランに行き、ハイパーカーを珍しく公の場に登場させた」と報じ、スーパースターの人気ぶりに注目していた。