ロナウド、味方の決勝点でオフサイド主張!? ゴール直後の“奇妙な行動”が物議を醸して炎上

悪評が立つのは今シーズンの不調に関係か

 そのうえで同紙は、ここ最近のロナウドを見ていると、自分だけでなく味方のシュートがゴールライン上で際どく弾き出された場面で、得点が決まったとして手を挙げてアピールしていると濡れ衣を主張している。

 ロナウドに言われもない悪評が立つのは、今シーズンの不調に関係しているのかもしれない。今夏に行われた欧州選手権決勝で右ひざを負傷して戦線復帰したが、ここまでリーガでは6試合2得点。ビルバオ戦も終了間際に迎えた1対1のシュートチャンスを相手GKに当ててしまうなど、ゴールマシンぶりが影を潜めている。

 ロナウドは味方の得点をかき消すほどのエゴイストではないとフォローされるほど絶不調に陥っている。次戦以降、自身の力でゴールを挙げて、正真正銘の腕挙げポーズを誇示できるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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