チームワースト3位タイの低評価… 辛口で知られる独地元紙がドルト香川に落第点

最低点は韓国人DFら最終ラインの2人

 辛口評価で知られる独地元紙「ルール・ナハリヒテン」の採点(1が最高、6が最低)で、香川は4.5点。最下位相手にドローとあって全体的に低評価が並ぶなか、5点のDFバルトラとDFパクに次ぐ低い点数となった。香川の他にもMFバイグル、DFギンターが4.5点でワースト3位タイだった。ゴールを決めたFWオーバメヤンとFWラモス、戦列復帰を果たしたMFカストロ、リーグ戦今季初出場で3失点のGKヴァイデンフェラーも4点で、スタメン組は大半が及第点を下回った。

 終了間際の劇的弾を決めた18歳MFプリシッチが単独トップの3点。MFゲッツェとMFデンベレがそれに次ぐ3.5点だった。

 リーグ戦は3試合連続未勝利(2分1敗)と足踏みのドルトムント。勝ち点を14としたが、23日に試合を控える首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差3で暫定6位となっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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