二刀流の元日本代表MF松井大輔が子供に助言 「絶対フットサルやった方がいい」

フットサルとサッカーの二刀流選手としてプレーしている元日本代表MF松井大輔【画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】
フットサルとサッカーの二刀流選手としてプレーしている元日本代表MF松井大輔【画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】

Fリーグ解説時にコメント「Fリーグの選手たちには、絶対に子供にサッカーを教えてほしい」

 Fリーグ・ディビジョン1とJ3のY.S.C.C.横浜で、フットサルとサッカーの二刀流選手としてプレーしている元日本代表MF松井大輔が、子供の頃にフットサルをプレーする重要性について配信サービス「ABEMA」のFリーグ中継にゲスト出演した際に言及した。

 Fリーグは現在、レギュラーシーズンが終わり、プレーオフ決勝の真っただ中。2月24日に行われる名古屋オーシャンズと立川アスレティックFCの第3戦で名古屋が勝てばプレーオフ決勝3連勝となり、名古屋の6連覇、15度目のリーグ優勝が決定する。

 「ABEMA」の生中継配信で解説を務めている松井は、自身も本格的にフットサルをプレーするようになり、より子供の頃にフットサルをプレーすることが、サッカーの能力向上にも役立つと感じたようだ。

 子供たちがフットサルをプレーすることは重要かと問われた松井氏は、「それは今、声を大にして言いたい」と言い、「サッカースクールとか、いろいろあると思いますが、フットサルをやってもらっていた方がいい。ドリブル専門のスクールもありますし、フットサルの専門のスクールもあっていいと思います。そのなかで選手、子供がそれに合わせたテクニックを作っていかないといけない。それが一番大事」と、サッカーとは異なる競技のなかから得られるものがあることを強調した。

 そして、「本当にみんな、絶対にやったほうがいいですから。声を大にしていいますけど。そしてFリーグの選手たちには、絶対に子供にサッカーを教えてほしい」と、念を押すとともに、Fリーガーがもっとサッカー選手の育成にも力を尽くしてほしいと期待を込めている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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