プレミアで低調なレスターがCLでは怒涛の“無失点”3連勝! 岡崎も念願の初出場

本拠地でコペンハーゲンに1-0と勝利 岡崎は途中出場でCLデビュー

 昨季のプレミア王者レスターは、18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節の本拠地コペンハーゲン戦で、前半40分にFWスリマニのアシストからMFマフレズが決勝点を挙げて1-0の勝利を飾った。国内リーグ戦ではすでに4敗を喫するなど不振のレスターだが、クラブ史上初参戦となったCLでは怒涛の3連勝。決勝トーナメント進出まで、あと1勝としている。日本代表FW岡崎慎司は後半40分に、FWヴァーディとの交代で念願のCLデビューを果たした。

 ラニエリ監督はリーグ戦の前節チェルシー戦(0-3)で、CLを見据えて先発メンバーから外したアルジェリア代表コンビのマフレズとスリマニをスタメンで起用。岡崎はベンチスタートとなった。

 すると、このラニエリ采配が奏功する。前半40分、左サイドでMFドリンクウォーターのパスを受けたヴァーディが、右足でエリア内にクロス。これをファーサイドでスリマニが完璧なヘディングで折り返すと、ここにマフレズが飛び込む。左足のアウトサイドで合わせる技ありのジャンピングボレーで決勝弾を決め、この試合の最優秀選手にも選ばれた。

 

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