鎌田大地の移籍はどうなる? 海外専門記者が日本の“注目株”に言及「イングランド、イタリア、ドイツのクラブが目を光らせているが…」
ロマーノ氏はリバプールやニューカッスルとのつながりには否定的
ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地の去就が騒がしくなってきた。英サッカー情報サイト「CaughtOffside」では、移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏も鎌田ついて言及している。
リバプールをはじめ、プレミアリーグからはトッテナム、マンチェスター・シティ、そしてニューカッスルの名前が挙げられている鎌田。ほかの国からも興味が報じられ、情報が錯綜しているが、同メディア内でロマーノ氏は「イングランド、イタリア、ドイツのクラブが彼に目を光らせているが、鎌田の気持ちはシーズン後半に決定されるだろう」と指摘している。
ロマーノ氏は、リバプールやニューカッスルとの最近のつながりを軽視しており、移籍の決定は今年中に行われると主張しているようだ。
それでも記事では、ロマーノ氏が言及した2つのクラブについて「リバプールはチームのほぼすべてのエリアで変更を加える必要があるため、鎌田は彼らにとって良い選択肢になるかもしれない」「エディ・ハウ監督のもとで躍進し、新オーナーのもとで大金を手にしたニューカッスルも、彼にとっては魅力的な移籍先となる可能性もある」と鎌田の移籍が実現すればプラスになると考えているようだった。
契約満了なる6月まで半年を切ったなか、今後も去就について各クラブが情報戦を仕掛けていくかもしれない。新シーズンを迎えた際、鎌田はどのクラブのユニフォームを着ているだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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