セルティック入り後、通算42得点の古橋にクリスタル・パレスが関心か

　イングランド1部クリスタル・パレスが、スコットランド1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧の獲得に関心を示しているようだ。イギリスメディア「Football Insider」が報じている。

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　2021-22シーズン夏にセルティックに加入した古橋は、今シーズンのリーグ戦で23試合に出場して19得点2アシストを記録。リーグの得点ランクで首位に立っている。欧州に渡り、セルティックで公式戦66試合に出場して通算42得点を挙げている古橋に、クリスタル・パレスが関心を示したようだ。

　2021年にセルティックと4年契約を結んだ古橋は、夏の時点で契約期間を2年残すこととなる。そして、記事では「セルティックのスター選手、古橋亨梧に注目している」と指摘され、「南からの関心はスコットランドの巨人に、自分たちの保有する驚異的な選手に対して契約延長のオファーを出すきっかけになるかもしれない」と、セルティックが引き留めに動く可能性を報じた。

　クリスタル・パレスは2021年にもセルティックからフランス人FWオドソン・エドゥアールを1500万ポンド（約24億円）で獲得。今シーズン、パトリック・ビエイラ監督の率いるチームで20試合に出場して3得点2アシストを記録している。

　現時点でセルティックは、古橋を放出する可能性がないようだが、スコットランドで結果を残し続けているストライカーは、どのようなキャリアを歩んでいくのだろうか。